シンガポールの親子三代旅行がとても良かったので、今度は台湾に子連れ海外旅行に行ってきました。前回に引き続き今回も親子三代旅行です。おじいちゃんおばあちゃんを加えた大人四人と5歳と2歳の息子たちの計6人での旅行となります。2泊3日というプランも多いですが、少しゆったり行くために3泊4日のプランで行ってきました。
台湾は子連れ旅行におすすめ!
実際に行ってみて感じた台湾が子連れ旅行に向いている理由はこちら。
① フライト時間が短め

photo credit: Yutaka Seki Magenta Flight via photopin (license)
実は台湾に決まる前はハワイやオーストラリアも候補に挙がっていたのですが、フライト時間が8、9時間かかってしまうのでやめておきました。夜の便で行けば子供達も寝るはずなので大丈夫だとは思うのですが、台湾なら近いし楽しそうだということで決定しました。フライト時間は羽田から台北の松山空港まで4時間30分ほど。グアムの3時間と比べると長いですし短いと言い切れる時間ではありませんが、海外旅行の中では短い部類ではないでしょうか。我が家としては、映画2本みてくれれば乗り切れる!と判断しました。お菓子などの武器もたくさん準備しました。得意技はボーロを一粒ずつゆっくり渡すこと。下の子に効果てきめんで、騒ぎ出しても子供用1パックで1時間粘れます。
②食事が子供にも合う

これはとても嬉しい点で、辛いものさえ避ければ大抵の食事は子供でも食べることができます。台湾言えば食事目的で行く方も多いので、食事に関しては大人も子供も大満足です。今回の旅行はほぼ食事メインでしたので、ひたすらリサーチしてから臨みました。行きたい店はもっとあるのにお腹が追いつかないくらい色々なお店に行きました。
③タクシー代が安く、全員1台に乗れる

photo credit: RomanK Photography Game of yellow cabs via photopin (license)
レートにも寄りますが、初乗り運賃が日本円で300円弱(2018年5月)と格安です。地下鉄も便利ですが、おじいちゃんおばあちゃんや子供のことを考えると少しでも移動の負担は軽くしたいところ。そして何より良いところが、大抵のタクシーが大人4人、子供2人プラスベビーカーをまとめて乗せてくれました。普通のセダンなのに(笑)。とにかくこれが良かった。やはり二台に別れて移動となると不安ですし、コストも2倍かかるので地下鉄を使わなければいけなかったかもしれません。何も気にせずタクシー拾って全員乗り込んで移動できたのはとても快適でした。
台湾旅行プラン例
参考までに親子3代、3泊4日の我が家のプランをご紹介します。
宿泊ホテル:W台北
1日目
AM 9:20 羽田空港発
PM 0:30 台湾 松山空港着
PM 2:00 W台北チェックイン
PM 3:00 台北101周辺散策
PM 5:00 台湾料理店「欣葉」にて夕食
2日目
AM 8:00 「阜杭豆漿」にて朝食
AM 9:30 龍山寺に参拝
AM 10:30 中正紀念堂で衛兵交代式見学
PM 0:00 「鼎泰豊 本店」にて昼食
PM 2:00 國立故宮博物院鑑賞
PM 4:00 士林夜市へ
PM 8:00 「台北牛乳大王」にて夜食
3日目
AM 9:30 富錦街のカフェ「Fujii Tree Cafe」で朝食
AM 10:30 「微熱山丘 Sunny Hills」でお土産購入
PM 1:00 松山文創園区で昼食
PM 3:00 九份へ
PM 4:00 茶藝館「非情城市」で休憩
PM 6:00 W台北周辺の百貨店フードコートにて夕食
4日目
AM 8:00 ミシュラン1つ星「添好運」で朝食
AM 9:00 台北101展望台へ
AM 11:00 松山空港へ
PM 1:30 台北出発
PM 5:30 羽田空港着
食事のことばっかりですね。無理せずしかも台北をしっかり満喫できる良いプランだったと思います。これから台北に行こうという方は参考にしてみてください。
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