Sonos Oneを購入してからすっかり音楽三昧の日々で、日常に音楽が溢れるようになりました。
もともとオーディオ好きなのもありますが、良い音がここまで生活の満足度を高めてくれるとは思いませんでした。
こうなると、やっぱりテレビの音も良いものにしたいと思ってしまいます。我が家のテレビは2017年製のSonyのブラビアで、決して音が悪いわけではないですが、セリフの聞き取りづらさなどに薄型テレビの弱みを感じていました。
Sonosにテレビも音楽もおまかせしたい
Sonos Beamという選択肢があったのですが、Sonos Arcが日本で発売開始される情報を知り、せっかくなら待ってみて考えてみることにしました。
Sonosのテレビ用のサウンドバーを追加することで、現在のオーディオ環境もグレードアップするし、将来的にSonos OneやSubを追加してサラウンドシステムに発展させることもできます。
調べれば調べるほどこれは導入するしかないだろうと思う気持ちが高まり、いつもは値段が落ち着いてからとか、お得な買い方とかかなり調べるほうなのですが、結局発売日に定価で購入してしまいました!笑
公式ページまたはヨドバシで先行販売中
Sonos Arcは日本では2020年11月より全国展開開始ですが、一足先にSonos公式ホームページまたはヨドバシドットコムで販売開始。実店舗ではヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにて購入可能です。
マルチメディアAkibaはSonos特設サイトを設けており、実際に実機の音を確認することができます。また、マルチメディアAkibaでSonos Arcを購入すると、Sonos製品に使用可能な10000円分のクーポンがプレゼントされるので、実際に足を運べる方はこちらで購入するのがオススメです!
Sonos製品の取り扱い開始を記念して、2020年9月30日(水)~10月27日(火)まで実施している「Sonos Arc」の先行販売期間中に、「Sonos Arc」をヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにてご購入いただいた方に、Sonos製品ご購入時に利用可能な10,000円分の記念クーポンをプレゼントいたします。
※ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaのSonos特設スペースにて「Sonos Arc」をご購入いただいた方が対象です。
※クーポンは、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaのSonos特設スペースで販売しているすべてのSonos製品にご利用いただけます。詳細は、店頭にてお尋ねください。
※クーポンの有効期限は、2020年12月31日(木)です。
https://www.yodobashi.com/store/220058/

僕は買うことを決めていたし、すぐに欲しかったのでヨドバシドットコムで購入。翌日には届けてくれて、すぐにでも欲しい気持ちを満たしてくれるヨドバシさんのサービスに感謝です。思ったより大きいというのが第一印象。
いざ開封

大きな段ボールを開けると、大きなSonos Arcの外箱が。

プラスチックのロック機構があるという珍しい外箱。こんな部分でもワクワクさせられます。

Sonos One同様に布に包まれているスピーカー。特別感があります。

カラーは白を購入。黒もいいですが、個人的にSonosは白がいいなと思ってます。

グリルは全面に76,000個以上の穴を空けて音の透過性を確保したそう。音質へのこだわりが美しいデザインに落とし込まれています。

そして、中身はスピーカーとコード類の入った箱1つ。シンプルな構成です。


箱の中身は、説明書、HDMIケーブル、電源ケーブル、光オーディオアダプタ。
早速セットアップ。めちゃ簡単です。
では早速セットアップをしていきます。

電源コードをつないで、テレビとスピーカーをHDMIで繋ぐ。おしまいです。
スピーカーの設置が終わったらSonosアプリからWi-fiの接続設定を進めます。

僕の場合すでにSonos Oneを設置しているので、アプリを開くと早速Sonos Arcを加えるかどうか尋ねられました。

スピーカー本体の後ろの∞ボタンを押します。

接続完了!セットアップはあっという間に完了しました。

HDMI ARCに接続する必要がある点に注意。比較的最近のテレビであれば搭載されていると思います。購入前にご確認を。
ない場合は光オーディオアダプタを使用して接続することも可能です。

これで完了です。所要時間3分くらいでしょうか。
TruePlayによる調整
SonosアプリにはTruePlayという機能があります。
これは、数分間の自動設定(スマホを持って部屋の中をウロウロする)により簡単にその環境に合わせた音響調整をしてくれます。
これをやる前の音をちゃんと聞いてないので、効果があったかは不明ですが、完璧に調整してありますという満足感が大事。
簡単にサラウンドシステムが組める

わが家にはArcの他にSonos oneが一台なのでサラウンドシステムは組めていないのですが、それでもoneを追加することで部屋のどこでも音が聞きやすくなりました。
Sonosは低音が物足りないというレビューをよく見かけますが、Arcを追加してさらに低音が強化されました。
是非oneとsubを追加してサラウンドシステムにしてみたい。でもマンションなので、正直低音はこれ以上鳴らすわけにはいかないのです。。。
設置してみて

とにかくデザインがいい。白いスピーカーは白基調のテレビボードの方が合うかな?と思ったけど、茶色いボードにも案外悪くない。やっぱり迷ったら白と黒という法則は鉄板。
そして大きい。
テレビは55インチなのですが、これ以上小さいテレビだとサウンドバーの方が大きくなってしまいます。別に悪いことではないですが、見た目のバランスは少し悪いかも?
とにかく映画を見たくなる
早速ですが、映画をいくつか見てみました。
Dolby Atmos非対応の映画でしたが、迫力のある重低音、立体感のある音、聞き取りやすいセリフ、全てのクオリティが高く、映画への没入感が格段に高まりました!
映画の楽しさが何倍にもなり、正直音を理由に映画を選びたくなるほど笑。
これは是非体験していただきたいです。
音楽もステレオで聴けるようになり、音楽があふれる生活に
Sonos ArcとOneの2台体制になったことで、音楽のシステムとしても念願のステレオに。
「Sonosは2、3台目から本気出す」のキャッチコピー通り、明らかに変化がありました。
Sonos One1台の時は、音は良いのですが、スピーカーから音が出てますって感じだったのが、小さいボリュームで部屋全体が音楽で満たされたような音になりました。
例えるなら、家がカフェみたいな雰囲気になります。しかもArcによって低音が明らかに良くなりました。
Subを追加したら、また違った感じになるのだろうか。体験してみたい。
Sonos沼。。。
ただ、なんでもこだわるタイプなので、高級オーディオ沼にもハマりかねないのですが、Sonos沼に行くことで価格も大幅に抑えられ、コードだらけになって家の景観を損ねることもなく、家族の満足も得られた感じ。
この価格で、この高音質、利便性、デザイン性を得られるのはSonos以外ないのではないでしょうか?
ぜひ、気になった方はSonosを体験してみていただきたいです。
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